「御社の作品はあまりにも抜けない描写が多いため
当イベントの出品をお断りさせていただきます」

というAVオープン側からの通知が届いたというのは・・

嘘です。

こんにちは、ながえです。

AVオープン

という大きなお祭りがありまして

私の作品を出品させていただきました！

ながえSTYLEがこうしたイベントに出るというのは

本当に初めてです。

今までお誘いがあったのですが生意気にも断っていました。

ですがながえSTYLEが十年目という節目を迎え

応援してくださるファンへの感謝と、

私のAV監督人生に一区切りをつけたいという心境の中、

タイミングよく素晴らしいイベントが重なりました。

お誘いいただき感謝しています。

私にはずっと葛藤がありました。

AVイコール”たんなる抜きネタ”

という発想で大量生産され

使い捨てティッシュのごとく

安価で消費されていくことや

そういった商品と自分の作品が並べられることに

違和感と、強い反発というものがありました。

「俺の作品が同じAVのジャンルに一括りにされて
使い捨てを好む人たちに理解されるはずもない・・
できることならAVコーナー以外で売ってほしい、
一緒になんかしないでほしい！」

とずっと思っていました。

今までイベントに参加しなかったのもそれが理由です。

今はとても穏やかな目で見ています。

引退を考えるようになり、この十年間を振り返るようになり、

徐々に気持ちが変化していきました。

そんな自分をツイッターで「年をとった」とつぶやいたら

「大人になったのだ」とリプライをいただきました。

そうかもしれませんね。

45になってやっと大人になったかもです。

いろいろありましたが今はAV業界に貢献できるチャンスを頂けるなら

一役買おうと思っています。

AVドラマの素晴らしさを伝えられたらいいですね。

さてさて、そんな私事ばかりでつまらなくさせてしまいましたが

皆さんが知りたいのはこれですよね。

AVオープン出品作品はこれです。

「妻がまわされた。～帰省中の出来事～」

私のオリジナルシリーズをチョイスしました。

この作品についてはまた次回報告させていただきます。

それでは！